宇治は12世紀に栄西禅師が中国から茶の種を持ち帰って以来、日本の最高級茶産地として知られています。霧の多い気候とミネラル豊かな土壌が茶の栽培に適していたのです。また、世界最古の小説『源氏物語』の最終十帖「宇治十帖」の舞台でもあり、文学的な趣も漂う街です。

午前中は世界遺産・平等院へ。1053年に建立された鳳凰堂は10円硬貨の裏面に描かれ、池に映る姿は極楽浄土をこの世に現したものと言われます。内部には定朝作の阿弥陀如来坐像(高さ2.77m)と52体の雲中供養菩薩像が安置されています。拝観料700円、所要90分。

昼は平等院表参道を散策。1160年創業の「通圓」は日本最古の茶舗。抹茶と和菓子(800~1,200円)をどうぞ。より本格的な体験には、宇治川沿いの「対凤庵」で茶道体験(1,000円、予約不要)がおすすめです。

午後は抹茶三昧。1854年創業の「中村藤吉」の抹茶パフェ(1,500円)は絶品で行列必至。「伊藤久右衛門」の抹茶そばセット(1,200円)もおすすめです。帰りは宇治上神社(日本最古の神社、1060年建立)や源氏物語ミュージアムにもお立ち寄りください。

モデルコース:9:00 JR宇治駅着 → 平等院(90分) → 通圓で抹茶 → 対凤庵で茶道体験 → 中村藤吉で昼食 → 宇治川散策 → 宇治上神社 → 17:00帰路。

🍵 宇治で抹茶を満喚した後は、京都に戻って着物での散策を。

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