毎月21日、世界遺産・東寺の境内が「弘法市」(弘法さん)に変わります。1,200以上の露店が境内を埋め尽くすこの市は、13世紀にまで違る日本最大級の蚤の市です。空海(弘法大師)の命日にあたる3月21日に由来し、当初は宗教的な集まりでしたが、次第に巨大な市場へと発展しました。早朝5時から午後4時頃まで、雨天決行で開催されます。
狙い目は、ヴィンテージ着物や帯(500~1,000円~)、アンティークの陶器や茶碗、仏具や仏像、浮世絵の版画、骨董品、植木、屋台グルメなど。最近では若者に人気の古着やアクセサリーも増えています。
毎月25日には、北野天満宮で「天神市」(天神さん)が開催されます。弘法さんよりやや上品な雰囲気で、骨董品やコレクターズアイテムに強いのが特徴です。学問の神様・菅原道真を祀る神社自体も、梅園(2月下旬が見頃)や築300年の本殿など見どころ満載です。
実用的なアドバイス:現金必須(ほとんどの店が現金のみ)、値引き交渉は「もう少し安くなりますか?」と丁寧に。良い品は午前中に売れてしまうので、遅くとも8時までには到着しましょう。両市場とも屋台グルメが充実しており、たこ焼きやお好み焼き、焼き鳥などが楽しめます。
🏺 蚤の市でお気に入りのヴィンテージ着物を見つけたら、今度は京都の街で実際に着てみませんか。